【DBAFとは】

■第11話:ザイコーの真の実力
苦戦するザイコー。しかし、何か余裕を見せていた。そんな中、ザイコーは空に満月と同じ効果を持つパワーボールを打ち上げて変身した。 桃色の大猿に。神とサイヤ人のハーフのため、色が茶色や金色ではなく桃色なのだという。 (よりによってピンクとは…)ザイコーの強さに絶体絶命のZ戦士達。

■第12話:ボランクス、フュージョン終了
ボランクスのフュージョンも解けてしまい、圧倒的な強さを誇るザイコーに手も足も出ないZ戦士達。 そんな中、ブロリーはZ戦士達に尻尾切断作戦を提案し、その為にザイコーの注意を引いてほしいと話す。 Z戦士達は注意を引く攻撃を開始する。ブロリーが尾を切るために、気を高めている時、ブロリーの心境に変化が現れる。 それに気づいたザイコーはブロリーを誘惑する。「俺は全銀河を支配する。しかし、俺一人にはそれは広すぎる…。 俺の仲間にならないか?」と。ニヤッと笑うブロリー。

■第13話:ピッコロ、救出へ
ザイコーの提案に対し、ブロリーは「それは素晴らしい。断ることなど出来ないな」と承諾してしまう。 その会話はピッコロの耳には聞こえていた。それに気づいたブロリーはピッコロに突進し、数秒のヘッドロック後、攻撃し、ピッコロは下界へ落ちていった。 その頃、ザイコーの注意を引いていたクリリンもスキをついて尻尾を切ろうとするが、なんなく避けられ、反撃を食らい、負傷してしまう。 次々に倒されていくZ戦士。貴重な戦力であり、作戦の要であるブロリーにも裏切られ、絶体絶命の中、ピッコロがザイコーに尻尾を切断。 大猿から人間型へ戻っていくザイコー。同時にブロリーは空に輝くパワーボールを破壊した。
ザイコー:「な、何を!貴様!俺の仲間になったのではなかったのか?」
ブロリー:「断ることはできないといっただけだ。同意したわけではない」
ブロリーは裏切っていなかったのである。ピッコロへの攻撃もヘッドロック時に立てた作戦であったのだ。

■第14話:ザイコー最強
大猿を回避したものの、圧倒的な強さを誇るザイコー。 今度は、サイヤ人の王子ベジータが混血に負けるものかと戦いを挑むが、力及ばず。再び絶体絶命に…

■第15話:ゴジータ対ザイコー
そんな中、悟空、ベジータはデンデによる体力回復後、再びゴジータに変身。ゴジータは筋斗雲や如意棒も駆使して激闘する。

■第16話:自由な5日間
ほぼ互角の戦いを繰り広げる中、ザイコーはZ戦士達にさらなるパワーアップのために5日間の修行期間を与えると提案する。 サイヤ人の血を持つザイコーの強い敵と戦いたいという遺伝子がそうさせたのである。 一時休戦となった戦士達は、カプセルコーポレーションに集まり、ブルマやチチたちに事情を話す。 そこでは、チチは悟空に行方不明の間のことを問うが、悟空は「まあ、話せば長くなんだ」とさりげなく避ける場面も。

■第17話:精神と時の部屋
5日間を使用法に関して、悟空は精神と時の部屋の利用を提案。さっそく悟空の瞬間移動で天界へ。 精神と時の部屋の最初の利用者は、未来のトランクスとブロリー。早速、修行が開始される。

■第18話:ゴジータと悟飯
一日が経過し、未来トランクスとブロリーが部屋から出る。成果は上々だという。 次に部屋に入るのは、フュージョンして入れば、一人として入れるのではないかというベジータのアイデアにより、ゴジータと悟飯が入ることに。 (そんなアホな…)十分に修行を終えたブロリーはもう修行は不要だと言い、下界へ去っていった。 下界を飛行するブロリーは地上であるものを発見する。赤ん坊の悟空が地球にやって来たときの球形宇宙船である。 (もうないはずなのに…)これを見て、ブロリーに記憶のフラッシュバックが起きる。悟空の泣き声、親子トリプルカメハメ波…。 そして、ブロリーは目覚めてしまう、悪の心に。

■第19話:ゴテンクスとピッコロの番
その夜、悟空の家に悪の影が近づいていた。ブロリーである。寝ている悟天に対し、気功波と溜めるブロリー。 しかし、正常心を取り戻し、去って行ってしまう。天界では、ゴジータと悟飯が部屋から出て、次はゴテンクスとピッコロが入ることに。 そのころザイコーは乗ってきた宇宙船で、宇宙を遊泳しながら、1000倍重力で修行をしていた。

■第20話:ブルマの発見
部屋の中、外で修行を続けるZ戦士。そんな中、カプセルコーポレーションでは、ブルマの父であるブリーフ博士が生前に残したメモにより、 ブルマは、"既にフュージョンしている3人の人間を融合させるアイテム"を博士が発明していたことを知る。 しかし、博士はそのアイテムを世界中に散在させていた。さっそく、ブルマ、18号、ビーデルはそのアイテムを探し出すことを決心する。 その頃、ザイコーは地球へ帰還を開始した。

■第21話:パンの番
次は、パンとブラが部屋に入ることに。その頃、ブルマは、フュージョンアイテムであるイヤリングが発するエネルギを探知できるように、スカウターを改造していた。 (このイヤリングはポタラではなく、新たに博士が発明したとのこと) 数時間後、精神と時の部屋で長い間修行をしていたパンとブラはより親密になっていた。そしてブラはパンに告白する。 「I love you.」と…。(な、なんでこんなことに…)

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